CO2排出量実質0で自社の電気を全て賄うアップル。
そのアップルが取引先に打ち出したのは
「２０３０年までに再生可能エネルギー100％」というもの。
つまり、部品の生産や組み立てにかかる全ての電力は、
CO2を出さない再生可能エネルギーを使ってくださいねということである。
その狙いは何なのか。
リサ・ジャクソン副社長に話を聞いた。
「世界を以前よりもいい形で残す企業で私たちはいたい。
再エネへの取り組みはすべての人にとっていいことだから。
アップルの巨大なサプライチェーンにも、私たちの取り組みを広げたい。」
ただ、日本は、再生可能エネルギーに関しては他国に後れを取っている。
対応するには日本企業にとって多額の投資が必要になるわけである。
アップルはサポートしていくという姿勢だがどのようにしていくのか。
金銭的？人材派遣？ノウハウ？聞いてみた。
「一番はノウハウとパートナーシップですが、こちらから投資する場合もあります
私たちはサプライヤーとともに政府に働きかけて、クリーンエネルギーの利用を広げて、低炭素排出エネルギーを購入できるようにしていきます。」と。
最終的には私たちがiPhoneを充電するときの電気をも再生エネルギーにしていきたいと展望も語ってくれた。未来の地球のために。再エネが当たり前になる世界へ。
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https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000216631.html
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