【幸せになったワンコたち!】
ピースワンコに保護されたあと、本当の家族に出会って幸せになったワンコたちをご紹介します!里親さまからのメッセージとワンコの様子、ぜひご覧ください。
〇アンディくん(男の子)
・保護された日:2021/10/26(推定3歳)
・卒業した日:2022/08/25(推定3歳8ヵ月)
・卒業した譲渡センター:湘南センター
@pwj_shonan
・卒業までの名前:エリック
〇里親様からのメッセージ
初めて対面した時「アンディ」は元野犬の成犬で推定3歳でした。湘南譲渡センターの画像や動画から伝わってくる以上に、「アンディ」はとっても静かな男の子でした。センターに会いに行った時は、いつも部屋の角でじっと固まっていて…。保護された広島から湘南に飛行機で移動(2ヶ月後には我が家に迎えることに)、不安で仕方なかったんだと思います。
硬い表情と、ずっと緊張しているその姿が頭から離れませんでした。
「何も心配せず安心して過ごせる場所があるんだよ」と。それを感じてもらいたい一心で、迷う事なく「アンディ」を迎えました。
我が家での生活がスタート。
「アンディ」は警戒心がとても強く、小さな音に怯える、常に周りが気になる、全く吠えない、オヤツを欲しがらない等、私が今まで会った『犬』とは全く違っていました。
暫くは気持ちが張り詰めている様子で、常に体を小さく丸め、気配を消している様にさえ感じました。そして、じっとしたまま目だけを動かして私たち人間の動きをずっと観察しています。
ご飯を食べない、水を飲まない、下痢を繰り返す、びっくりしてオシッコやウンチをもらす等…小さな体で頑張っている「アンディ」に何をしてあげたらいいのか?と、焦る日々が続きました。
目の前で起こっている事は初めての経験ばかり。相談する、調べる、実行…その日記(メモ)を残すようにしました。
「手から少しだけ食べた」「下痢が治らない」から始まり、「半分食べた!」「下痢しなくなった!」。試行錯誤の毎日で、体調が整うまで沢山時間がかかりました。「アンディ」は、精神的にきつい毎日を良く乗り越えてくれたと思います。
クンクン匂いをかいだ、目の前でくしゃみをした、後ろ足で耳を掻いた等の「小さなできた」を見せてくれる「アンディ」。
一年かかりましたが、ご飯は毎回ペロリと完食。野菜もお肉もオヤツも何でも食べてくれます。お気に入りのベッドでは、手足を伸ばして眠れるようになりました!
お家ではリラックスできる様になりましたが、外に出る…と思うだけで怖がりな気持ちが強まってしまいます。
散歩の支度をして部屋を出る時、「アンディ」は自分のベッドの方を振り返る事があります。「戻ってくるから大丈夫!」と声を掛けるとゆっくり前を向き、納得した様子で玄関に向かいます。
散歩の時は、「怖いと思う人や車に対して立ち止まり、通り過ぎるのを見届ける。周りの状況を把握できる様にゆっくり歩く。」、これをトレーナーさんから教わりました。
何ヶ月も一緒に練習していくうちに、怖いかな?と思う場面で、「アンディ」自らが立ち止まり見届け歩き出す…そんな事もする様になりました。
まだまだ進化中の「アンディ」。
穏やかで優しく怖がりな「アンディ」。
心配ばかりしていた私も少し進化しました。
今、思うことはこの二つ。
『「アンディ」を丸ごと受け入れる!』
『どんな「アンディ」も大好き!』
内に秘めた感情を表に出せる日がいつか来るかな?
今後が楽しみです!
🐾
🐾
ピースワンコは、皆さまからのご寄付だけで活動しています。全国の「殺処分ゼロ」をこれからの10年で本気で実現するために、私たちの活動を「
#ワンだふるサポーター」で支えてください。窓口は、プロフィール欄のURLからご確認ください ??
@peacewankojapan
🐾
🐾
#ピースワンコ #ピースウィンズジャパン #ピースワンコジャパン #pwj #広島県 #神石高原町 #保護犬 #犬 #ワンコ #dog #ビフォーアフター #卒業犬 #保護犬を家族に #保護犬を家族に迎えるという選択肢 #保護犬猫を迎える選択肢 #いぬのいる暮らし #犬との生活 #イヌ #雑種 #mix #dogstagram #instadog #rescuedog #犬好きな人と繋がりたい #里親募集中 #家族募集中 #保護犬