#参院選2022 に合わせてわたしたちが注目する争点や、ユーザーからの声についてNagi(
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今回ご紹介する争点は、意思決定の場における男女の
#ジェンダーギャップ解消 についてです。
長年問題視されているものの、行政、民間を問わずなかなか改善が見られない意思決定の場における女性の比率。
画像2枚目で比較している通り、下院における女性議員の比率は、世界平均が25.6%であるのに対し、日本は9.7%と大きなギャップがみられます。2021年の衆院選後の衆院における女性議員の割合は、選挙前の10.1%から9.7%に後退(※1)しました。今回行われる参院の女性議員の割合は23.0%(※2)ですが、この数値に変化が見られるかも注目されています。
経済産業省の調査によると、ジェンダー等の多様性が進んだ企業の方が業績向上の傾向が高いというデータも発表されています。(※3) 経済成長の面においても多様性を軽んじることは、明確な機会損失であると言えるのではないでしょうか。
画像3枚目では各政党の民間企業における施策を、4枚目では政界における女性比率向上施策をまとめました。
いずれの施策においても各政党のスタンスが分かれています。例えば、自民党は政界における女性議員比率について具体的な目標の記載はありませんが、民間において指導的地位につく女性の割合を30%を目指すと掲げています。一方で、共産や社民党などは官民問わず意思決定の場におけるパリテ(※4)の実現を目標として掲げています。
各政党のスタンスにも目を通しながら、この選挙であなたの意思を表示しませんか?ぜひ投票の際には参考にしてみてくださいね。
Nagiでは、選挙に行ったことをシェアしたり投票を呼びかける際に使えるオリジナル画像を4枚ご用意しています。6枚目の画像以降に載せているのでご自由にお使いください🍃投稿の際にはぜひ Nagi(
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政党比較の◯△の基準:
◯…向上させる女性比率に関して具体的な数値目標がある
△…女性比率向上の推進に留まっている
※1 時事通信「女性比率、1割満たず【21衆院選】」
※2 男女共同参画局「男女共同参画白書 令和3年版」
※3 経済産業省「ダイバーシティに関する各種調査」
※4 フランスで2000年に制定されたパリテ法にちなみ政治分野等における男女同数を表す意味で使われる言葉
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■Vote with Nagi2022とは
参院選の投票をされた方を対象に、Nagiのショーツ1枚につき5%OFFに。また、期間中に購入されたショーツ1枚につき100円を女性支援をする一般社団法人Colabo (
@colabo.official ) に寄付します。
■キャンペーン対象商品
すべてのショーツ
■キャンペーン期間
期日前投票期間を含む6月23日(木)10時〜7月11日(月)10時
■必要なもの
投票証明書
■一般社団法人Colaboとは
夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの宿泊支援、住まいの提供などを通して、すべての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が搾取や暴力に行き着かなくてよい社会を目指して活動しています。
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